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by marimiyata777
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がん細胞VS異形細胞

出産後の出血が止まらずに、2月末に日赤医療センタ-へ行くと「子宮がん」と診断されました。びっくり!交通事故のように、突然ふいに降り掛かってくるものだな。

子宮がん検査は2段階あります。「細胞診」はよく一般的な健康診断でも行われる綿棒のような物で子宮入口の細胞をこすり取るものです。これで怪しいと出ると、より詳しく検査する為に拡大鏡を使って子宮頸部を調べ、がんと疑われる部分の細胞を米粒大に採取する「生検」があります。(これは検査の痛みはチクッとする程度だが、検査後の出血が結構多い)

今回、私は細胞診ではクラス4(がん細胞)が見つかり、生検ではクラス3(中度異形細胞)と診断されました。正常な細胞がクラス1、異形細胞がクラス2〜3、がん細胞がクラス4〜5です。先生曰く、片方で黒、片方で白とでた場合、楽観的に白と考えて何もしないよりは、黒と考えて、手術をするべきでしょう、と。

子宮がんには子宮の入口に出来る「子宮頸がん」ともっと奥の「子宮体がん」があります。85%位が前者に当たるそうで、初期の頸がんでは「円錐切除法」という上皮部分から円錐状に切除する方法が一般的だとか。この「円錐切除法」というのはがん細胞を摘出するという「治療」的要素と、切除した部分を精密検査してがん細胞が奥にまで広がっていないかを調べる「検査」的要素があるそうです。切除した部分を調べた結果、広がってませんでした、という場合はがんが広がるのを未然に防いだという「予防」的要素もあげられるわけです。

お医者様にとっては小さな手術なのだろうが、本人にしてみれば正常な部分はなるべく切りたくはないし、いろいろとリサーチしてみました。

そこで日赤で紹介状を書いてもらい、初期子宮頸がんで優秀な成績を治めているという慶応義塾大学病院で再検査をしてもらいました。3カ所から「生検」用の細胞を取って、2週間待ちました。

結果は「中度異形細胞」。
経過観察をすることになり、今すぐに手術をする必要はないとのこと。
ほっと胸を撫で下ろしました。定期的に検査を続け、そのまま自然治癒する場合もあるし、数年後にがんが発症する場合もあるらしい。

日赤の診察のみで判断していれば、切除手術の方法しか提示されなかったので、
手術は免れませんでした。セカンドオピニオンを取って良かったです。
もちろん円錐切除手術をするというのも正論ですし、経過観察をするのも正論。
先生の判断によって大きく左右されます。
私は出来れば手術を避けたかったので、後者を選びましたが、
自分の受けたい治療は何かという事を自分で見極める事が重要でしょう。
自分の病気について自ら調べ、知る事により、選択肢は増えるものです。
皆さんも何かの病気と診断されたら、是非後悔のないように、、、
私の体験談が何かの参考になれば幸いです。

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最初にがんと診断された時は全く知識がなかったので、どれ位病期が進行しているのかを考える余地もなく「そうか、がんか。この子が成人するのを見届けたいのに」と思いました。日だまりの中、微笑むこの小さな笑顔を残して、この世を去れるものか、きっと大丈夫だ!
手術がいらないという結果を聞くまでの約1ヶ月を楽観的に過ごしていました。
悲観的になるより、楽観的でいる方が、良い方向に力が働いていくものです。
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by marimiyata777 | 2007-03-15 16:50
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