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私の仕事のクライアントの一社であるレインボーモンテソーリインターナショナルスクール西麻布校のオープンハウスに行ってきた。
まるまる一つのビルが学校で、地下には英語でギターとかの習い事ができる「Akamai Center」というのがあり、2階と3階部分がインターナショナルスクールになっていた。 カラフルなおもちゃと沢山の英語の張り紙。やっぱり日本の幼稚園とは雰囲気が違う。 子供を連れて行ったら、夢中になって遊んでいた。 声を掛けても、振り向きもせず、もくもくと、、、 最近は国際化の波に押され、子供の英語教育に注目が集まっている。現にこちらの学校も在日外国人の家族以外にも、両親とも日本人の家族の姿も見られた。子供の時から真の英語に触れて育てるという意向だろう。確かにECCジュニアなどは、先生が日本人で、しかも英語の教員の免許も必要でなく、あまり意味がない。子供は5歳頃までに、音を聞き分ける事ができる音域の幅が決まると聞いた事があるので、ネイティブイングリッシュスピーカーの英語を聞いて育つのは有効かもしれない。ただし、家庭での日本語教育を怠らない事が必須だろう。 仕事の関係上、帰国子女や海外生活の長い日本人と会う機会が多いのだが、日本語がきちんと出来ない「モト日本人」にしばしば遭遇する。日本人なのに、日本語の表現力が乏しいと、日本ではなかなか仕事が見つかりにくいし、海外でもその国の母国語を話す人と比較すればチャンスは少ないだろう。海外で日本人相手の職業で、日本語も英語も使うような仕事はベストだろうが。 日本語は奥の深い美しい言語だと思う、正しい敬語が使えない若者に会うたび、肩を落としてしまうこの頃だが、子供の言葉使いの責任は親にあると思う。本来は、親がしている電話応対や来客時の接客なので自然に身に付いて行くものなのだろうが、メールなどの発達で人との関わりが希薄になっている事が、現在の日本語の乱れのそもそもの原因なのであろう。
by marimiyata777
| 2008-03-27 18:30
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