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昨年の稽留流産から10ヶ月後、赤ちゃんがまた私のお腹の中に飛んできてくれた。
現在妊娠3ヶ月半10週。まだ初期だけれど、昨年のように小さくなく、正常な大きさで育っている。 前回の4月末の検診で身長が2cmだった時「あとたった7ヶ月で50cmになって産まれてくるんだな」と、改めて人間の体や神様はすごいなと感じた。昨年は11週の検診で胎児の心拍停止を告げられた。 来週がその11週の検診だ。いつもいつも、今回は無事に産まれてきてと、心の底から祈ってる。次の検診までの期間は常に不安がある。そして検診でエコー映像を見て安心する。 来週はハイリスク出産外来に初めて診てもらう。一昨年に前ガン病変で子宮頸部を切除したため、子宮を支える部分の長さが通常より短い。妊娠中期以降に胎児と羊水の重さに耐えきれず切迫流産や切迫早産の可能性が否めないという。息子の出産でもお世話になった日赤医療センターは、都内の産科や助産院でリスクを抱えた妊婦の最後の砦のような存在だ。その専門医に診てもらえるのだから、心配はしずぎずに妊婦生活を送っていきたい。 5年前の息子の出産時は予定日よりも3週も早く産まれたので、結果的に出産の4日前まで会社に出勤というハードスケジュールだったから、今回は計画的に余裕をもって産休を取れるように調整を始めている。無理せず、ゆったり、のんびりとした気持ちでいようと思う。 #
by marimiyata777
| 2012-05-03 01:27
渋谷から青山に向かって宮益坂を登っていくと、岡本太郎による「こどもの樹」というユニークな顔のオブジェがある。そこが「こどもの城」だ。中には子供の五感を刺激する遊びがたくさん!
入館料は大人¥500, 子供¥400(3~17歳)。一日で全部見て回れないほどのボリュームなので、毎週でも来たい。 屋上遊園、大きな室内公園、工作のお部屋(造形スタジオ)、音楽のお部屋、体育館、プールまで! 小学生高学年でも十分楽しめる内容でお勧め! 白い巨大な紙を貼った壁に自由に絵を描けるコーナー。 屋上ではいろいろな三輪車に乗れる。頭にかぶっているのは工作で作った「道ぼうし」。 ブロックコーナーで素敵なパレードを作ってご満悦。 #
by marimiyata777
| 2011-08-30 13:08
伊江島には素晴らしい観光名所がいくつもあったが、一番、印象的だったのはニャティヤ洞だ。
海岸沿いの駐車場に車を停めて、階段を下っていくと、暗い洞窟の入り口がある。奥に進んでいくと、とても広い空間が広がっていた。砂地の洞窟だ。 空気がピンと張りつめている。拝所だ。戦争中は住民の防空壕として利用され、多くの人を収容したことから「千人洞(ガマ)」とも呼ばれている。 洞窟の中からしか出られない磯に出てみた。 広がる海原。苔むした磯。水たまりのような穴が無数に開いている。 自然の創り上げた造形美。 磯遊びをした事がなかった私や息子にとって、初めての経験がたくさん。 岩の下からもずく蟹やヤドカリを見つけては自然の水たまりに入れてみた。 もずく蟹は、もずくみたいな細い毛がたくさん生えている面白い蟹だ。 小さな魚やウミウシもたくさんいた。時間を忘れて蟹探しに夢中になった。 夏の良い思いでになった。 #
by marimiyata777
| 2011-07-29 16:43
| 旅行
遅ればせながら、、、GWに沖縄のやんばると伊江島に行ってきた。
人ごみや観光客がたくさんいる所はあまり好きじゃないから、 沖縄の中でも一番静かな所に。 伊江島では本部半島からフェリーで30分。今回はレンタカーもフェリーで運んでもらった(往復¥5700)。島の東端から西端まで6kmほどしかない、小さな美ら島。 第二次世界大戦時の沖縄戦の最初の激震地になり、街や田畑を焼き払われ多くの犠牲をだした、悲しい歴史もある。 民宿「土の宿」は素泊まり宿。共用の台所で自炊する。大きな囲炉裏のあるお部屋で、その日巡り会った人たちが思い思いの時間を過ごす。おばあちゃんの家に遊びにきたみたいな感覚。 経営者である木村浩子さんは足が不自由で車いすのため、宿のいたる所がバリアフリーになっている。障害者、健常者を問わず、お互いに生きる仲間として、自由に語り、共に考え、本当の福祉と平和を創り出していきたいと想い、沖縄に民宿「土の宿」を建てたそうだ。電気のスイッチは全て足で押せる低い高さにあった。ホテルに泊まるゲストとしてサービスを求める方にはご遠慮ねがっている。共用の家に泊まらせてもらってる感じ。なんとも、穏やかな気持ちで過ごせる宿だった。 1泊:大人¥2,000、子供(布団を使う場合)¥1,000。http://tsutinoyado.net/donna.html 土の宿の玄関で。遊んでもらったお兄ちゃんたちと。 一面に広がるひまわり畑。 #
by marimiyata777
| 2011-07-29 16:11
日赤医療センターのベッドの上。
一昨日、妊娠11週で稽留流産(けいりゅうりゅうざん)と診断された。二人目の赤ちゃんが宿ったのだが、お腹の中で亡くなってしまった。流産というと激しい腹痛と出血と共に胎児や胎盤などが体外に出てしまう進行流産がよく知られている。稽留流産は、出血も腹痛もなく、妊婦に自覚症状は一切ない。エコー映像で体内の赤ちゃんの様子をモニタリングしながら「心拍が確認できません。赤ちゃんの成長も止まっていて、へその緒や赤ちゃんに血流が確認できません。」と医師に告げられた。 前回の診察の時には脈を打っていた赤ちゃんの心臓が止まってしまったのだ。 そのまま処置をしないと進行流産になって自然に体外に出てくる事もあるし、最悪の場合は子宮内で炎症を起こして子宮摘出もある。そのため胎児や胎盤などを人工的に除去する手術が必要となる。 聞いた時にはただただショックで、信じがたい事だった。「赤ちゃんが生き返ることはないのでしょうか?」医師に尋ねたが首を横に降った。「40歳に近くなるとおおよそ20%の確率で流産になります。初期の流産は胎児がもともと持っていた遺伝子などの異常が原因でお母さん側の問題ではないのですよ。」との事だった。 2日間たくさん泣いたけれど、もともと妊娠が分かった時から通常の半分位の大きさしかなかったから、生きていけなかったのだと、またママの所に来てねと、自分のお腹に話しかけた。 「赤ちゃんの国からママのおなかにピューと飛んで来たの」息子が二歳の時に、そう教えてくれた。 きったまた私を見つけて飛んできてくれると信じている。短い間だったけど、ママの所に来てくれてありがとう。 #
by marimiyata777
| 2011-04-01 14:40
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